ゲームでマウスを使い続けると、マウス本体は正常に動作していてもマウスソールの劣化により、以前よりも滑らなくなり引っ掛かりを感じたりする事があります。マウス本体の性能も重要ですが、マウスソール1つでプレイスタイルやエイム感度にも大きく影響するとても大事な物です。今回はプロも使用する「Corepad」を紹介します。
※デバイスによってあるものとない物があります。
テフロン製でより滑りやすく
この製品はテフロン製で出来ており、摩擦を軽減し滑らかに滑るマウスソールとなっています。純正よりもよく滑るという声を多く聞きますが、目隠しをしても純正のマウスソールかCorepadか分かる程の大きな違いを感じました。ツルツル滑りながらもマウスパッドのグリップ力も効きます。
摩擦とマウスパッドの寿命
マウスパッドの性能はゲームをする上ではとても重要で、新品と劣化したマウスパッドでは性能に差を感じます。マウスパッドの多くは湿気や摩擦などが原因で、マウスパッドそのものの性能が劣化してしまいます。この製品は純正のマウスソールに比べ、マウスパッドとマウスの摩擦を軽減し、マウスパッドの性能・寿命を延ばす効果もあります。
プロも買い替えを勧める
ロジのソールもケーブル同様最悪なので買い換えるのをおすすめします。hotlineの使うとまあ普通になります。暑さは0.6かな。corepadとかでも良いかも。gproとg304のソール違うので注意 #peing #質問箱 https://t.co/6I8WMZ0MDm
— Laz (@lazvell) September 3, 2018
現在Valorantで活躍されているZETA DIVISION所属のLaz選手が投稿されている通り、Gproのマウスソールの出来は「紙」と言っていいほど酷く、世界中のGproを使用している選手のほぼ100%が純正のマウスソールではなく、他のメーカーのテフロン製マウスソールを使用しています。
貼り付け方法
貼替えは凄く簡単です。
まず数秒ほど軽くドライヤーでマウスソールを暖め、マウスソールの接着力を弱めます。この際に暖め過ぎないように注意してください。
次に古くなった純正のマウスソールを全てはがします。手で剥がしても大丈夫ですが、ピンセットやマイナスドライバーなどで綺麗に剥がせます。
綺麗に取ったら袋からCorepadのマウスソールを取り出し、気泡が入らない様に慎重に貼ります。これで完成です。真ん中のソールもありますが滑りに大きく影響しないので、ここはお好みで装着してください。
マウスパッドとの相性
個人的に感じたCorepadとマウスパッドの相性を簡単にまとめてみました。
・スピード系
とにかく滑りやすさを求める表面加工されている布製マウスパッド。厚さ4mmで、激しくマウスを動かしてもズレない様に裏面には天然のゴムグリップが使われています。
・コントロール系
ストッピング性能が抜群でコントロール系で滑りが少し遅いマウスパッド。厚さ3.5~4mmで、裏面のグリップ力も十分
・バランス系
滑りやすさもありながらもストッピング性能も兼ね備えており、初心者にはオススメしたいマウスパッド。厚さ3mmで、裏面のラバーでズレを防ぎます。
まとめ
Corepadのマウスソールはスケートリンクの様に滑り、引っ掛かりを感じさせないクオリティーが高いので、純正のマウスソールを使用中の方は交換を強くオススメします。貼り替えも工具が不要で、誰でも安心して簡単に貼り付ける事ができます。マウスソールを換えただけで「マウスパッドが変わった?」と感じ、更に繊細なエイムが出来ると思うので是非一度試してみてください!
他にも様々なデバイスを紹介していますので、少しでも参考になれば幸いです。
コメント