【Pulsar ES2 3mmと4mm 徹底比較レビュー】異なったクッション性で滑りと止める性能が違う!選び方まで紹介

ゲーミングデバイス

「Pulsar Gaming Gear」のESシリーズは、「ES1」と「ES2」の2種類のマウスパッドがあり、その中でも厚さ3mmと4mmの2種類から選ぶ事ができます。今回は、優しい指触りの表面が特徴的な、「Pulsar ES2 3mm」と「Pulsar ES2 4mm」をクッション性や操作感などの細部まで、徹底比較して紹介します。

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「Pulsar ES2 3mm」と「Pulsar ES2 4mm」の詳しい情報は、それぞれ下記で紹介しています。

 「Pulsar ES2 3mm」と「Pulsar ES2 4mm」にはこんな違いがある!

  • 厚さ1mmの差があり、クッション性が違う
  • 若干の滑りと止め性能が違う
  • マウスの止め方によって操作感が異なる
筆者プロフィール

CS:GO / COD / OW / R6S / Fortnite / APEX / VALORANT

FPSを中心に、幅広いPCゲームを10年以上プレイしています。大会に出場する程ゲームが好きで、現在熱中しているVALORANTのランクはイモータルです。
現役のプレイヤー目線で、ユーザーのお悩みをサポートします!

「Pulsar ES2 3mm と 4mm」| 徹底比較

・性能|滑り


「Pulsar ES2 3mm」と「Pulsar ES2 4mm」はコントロール系とバランス系の中間に分類され、共に同じ表面素材を使用しており、引っ掛かりなど癖がない、ツルツルとした優しい指触りです。

マウスを振った際、最初の1歩となる初動の滑り出しは重く感じるもの、滑り出すと一定した速度で快適に滑ります。

マウスを止める際は、上から押し付けることで、マウスパッドの繊維1つ1つの強い引っ掛かりが強調され、適度な摩擦で止めることができます。

直接的な滑りを比較した場合、クッション性の違いで沈み込みが少ない「Pulsar ES2 4mm」の方がスムーズな滑りです。

・硬度|クッション性

「Pulsar ES2 3mm」は厚さ3mmの、低反発で柔らかいクッションを採用しています。

柔らかいクッションのため、マウスをマウスパッドに押し付けて止める際(ストッピング)では、中間層から底面まで直ぐに到達し、マウスソール全体を優しく包み込んでくれます。

「Pulsar ES2 4mm」は厚さ4mmの、反発力が強く程よく柔らかいクッションを採用しています。

硬くもなく柔らかくもない、中間に位置する硬度のクッションのため、マウスを押し込めば中間層まで沈み込み、力を抜くとスポンジの強い反発力で押し戻されます。

同じ力でマウスを上から押し込んだ際には、「Pulsar ES2 3mm」の方は底面まで達し、「Pulsar ES2 4mm」は中間層よりやや手前まで沈み込む印象です。

「Pulsar ES2 3mm」の方が軽い力でもマウス全体を包み込み、「Pulsar ES2 4mm」はある程度の力を加えることで沈み込みます。

また、「Pulsar ES2 4mm」は「Pulsar ES2 3mm」に比べてスポンジの硬度が高いことから、滑りの変化が少なく素早い滑りをする印象を与えます。

・撥水性

「Pulsar ES2 3mm」と「Pulsar ES2 4mm」は共に同じ表面素材のため、撥水性は同程度です。

表面に水滴と霧吹きを掛けた場合の撥水性と、湿度を上げた場合の滑りのテストを行いました。

軽い霧吹きは、完璧と言って良い程水分を弾き飛ばしてくれました。これだけ弾き飛ばしていれば、手でも簡単に払い落とすことができます。

大粒の水滴では、水滴を滑らせることができる程の撥水性がありました。大量の水分を垂らした場合、ある程度の水分は付着しますが、10~20分程度風通しが良い場所で乾かすと、跡がなくなり完璧に乾きます。

水滴を滑らすほどの高い撥水性があることから、湿気の汗の影響を受けないマウスパッドと感じました。梅雨の時期などの湿気に悩んでいるユーザーでも、本来の性能で快適に使用することができます。

・2種類のサイズ

サイズ横(cm)縦(cm)
L4233
XL4942

「Pulsar ES2 3mm」と「Pulsar ES2 4mm」のサイズは、共に同じ2種類から選ぶ事ができます。

どちらのサイズもFPSなどをプレイする上では、十分なサイズとなっています。机のスペースや自身のマウス感度、プレイスタイルから適切なサイズを選びましょう。

サイズ選びのポイント|迷った方へ
L:ハイセンシ(振り向き:13cm以下程度)の方には十分なサイズです。振り向き18cmを超えてくると、ゲームによっては厳しいと感じます。
XL:ローセンシ(振り向き:30cm以下~40cm程度)の方でも余裕を持ってマウスを振れます。定まった感度が無い方迷っている方にオススメです。

・ソール(裏面)

「Pulsar ES2 3mm」と「Pulsar ES2 4mm」にはどちらも超高密度メモリーセルポリウレタン素材を使用した、吸盤構造になっています。超高密度の構造により、マウスパッドと机の間にできる空気を極限まで抜き、机に張り付く程強い粘着性があります。

吸盤構造のため、机にテープを貼り付けたような、ベタベタするような粘着性ではありません。

強引にマウスを振っても絶対にズレる事がない、マウスパッドのソールとしては最も優れていると言っても過言ではない、常識を覆す究極な防滑性能を備えています。

使用し始めは、付ける際と剥がす際に静電気を放つため、ホコリが付きやすいと感じました。

・耐久性と劣化

「Pulsar ES2 3mm」は約2ヶ月間(1日2.5~5時間)使用しましたが、滑りやクッション性の違いは、実際の使用で感じられる変化はありませんでした

「Pulsar ES2 4mm」の耐久性に関しては、現在販売開始から約2週間(1日2.5~5時間)使用しましたが、短期間での滑りやクッション性の違いは、実際の使用で感じられる変化はありませんでした

表面の汚れの付きやすさに関しては、一般的な布製マウスパッドよりも付きにくく感じました。ポリエステル感が強いポリハイブリッド表面であり、撥水性によって手の皮脂汚れなどが最小限に抑えられるためだと思われます。

また、表面にホコリが付いてしまた場合も、1度コロコロ(スローリング・カーペットクリーナー)を使用することで、簡単に取り除くことができます。

裏面のソールは静電気を放つためか、使用し始めはホコリが付きやすく感じました。粘着力は、毎回使用する度に付けて剥がしていましたが、弱まることはなく多少ホコリが付いても、グリップ性への影響はありません。

以上の点から、「Pulsar ES2 3mm」と「Pulsar ES2 4mm」はどちらも耐久性が高いとされますが、「Pulsar ES2 4mm」は短期間での考察であるため、引き続き使用し耐久性と劣化を調査して行きます。

自分に合う「Pulsar ES2」の選び方

「Pulsar ES2 3mm」と「Pulsar ES2 4mm」はどちらも同じ表面でありながら、厚さ1mmのクッション性の違いで、滑りや止めの性能に違いがあります。ユーザーが理想とするプレイスタイルを軸に考え、目的に合ったマウスパッドを使用することで、より高いパフォーマンスを発揮することが期待できます。下記は「Pulsar ES2 3mm」と「Pulsar ES2 4mm」の特徴を踏まえた上での選び方です。

・プレイスタイルで選ぶ

「Pulsar ES2 3mm」の操作感
  • コントロール系の中でもバランス系に近い
  • クッションが柔らかい(SOFT)

「Pulsar ES2 3mm」は、クッションが柔らかく、クッションの厚みがコントロール系としては3mmと薄いことが特徴です。クッションが柔らかいことから、マウスを上から押し込めば直ぐに底面まで到達し、表面の強い引っ掛かりを感じ止めることができます。しかし、コントロール系に位置するマウスパッドと止めやすさを比較すると、止め(ストッピング)性能が弱く感じます。コントロール系よりも滑りバランス系よりも止まるマウスパッドを求めているユーザーにオススメです。

「Pulsar ES2 4mm」の操作感
  • 滑りは程なくバランス系に近い
  • クッションが程よく柔らかい(MID)

「Pulsar ES2 4mm」は、厚さ4mmの程よく柔らかいクッションが特徴です。多くのコントロール系マウスパッド同様の厚みであるものの、マウスを滑らした際にはクッションの硬度でバランス系に近い印象を与えます。

スポンジの変化が少なく、より一定した素早さでマウスが滑り、止める際にはマウスを上から押し付けることで程よい止め(ストッピング)性能を感じ、力を抜けば反発力で押し戻されます。特に強い力でマウスを上から押し付けて止めるユーザーは、しっかりとした止める性能を感じることができます。また、マウスを止める際に腕に力が入りすぎてしまい、その後の滑りに不満を抱えているユーザーは快適に使用できると感じました。

ユーザーの使用スタイルや押し付ける力によって、異なる操作感を与えます。

・迷ったら・初めての「Pulsar ES2」

迷っているユーザーや初めて購入するユーザーには、「Pulsar ES2 3mm」がオススメです。「Pulsar ES2 4mm」と比べると癖のない操作感で、幅広いゲームタイトルで活躍してくれます。

「Pulsar ES2 4mm」は、強い力で沈めて止める、しっかりとした滑りと止めの切り替えを求めているユーザーにオススメです。

どちらも高い品質と耐久性で、他のマウスパッドに比べるとコストパフォーマンスが良いと感じるため、購入して満足できる製品です。

まとめ

「Pulsar ES2 3mm」と「Pulsar ES2 4mm」を徹底比較して紹介しました。どちらも同じ表面素材でありながらも、異なったクッション性と厚みで操作性に違いがあります。「Pulsar ES2 3mm」は柔らかいクッションで、軽い力で止めやすいマウスパッドです。一方「Pulsar ES2 4mm」は、程よく柔らかい厚さ4mmのクッションで、振った際には滑りの変化が起きにくいマウスパッドです。上から強くマウスを押し付けることで、「Pulsar ES2 3mm」のような止める(ストッピング)性能を感じることができます。どちらも撥水性と耐久性、裏面のグリップ性にも優れており、環境に左右されず本来の性能で使用できます。

「Pulsar ES2 3mm」と「Pulsar ES2 4mm」では、ユーザーのプレイスタイルや重視するポイントから選ぶことで、ユーザーのパフォーマンスを最大限発揮できます。

柔らかさが特徴な「Pulsar ES2 3mm」、滑りと止めの切り替えがある「Pulsar ES2 4mm」、気になる方は是非一度使用してみてください。

この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。

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