【Pulsar : Xlite V2 Mini Wireless レビュー】小さくて超軽量なのにハイパワー!高コスパ

PC

PCゲームをする上で、欠かせないデバイスの1つであるマウス。最近ではe-sportsが注目され、多くのメーカーがゲーミングマウスを販売しています。それぞれのマウスには特徴があり、プレイヤーのプレイスタイル、マウスの持ち方などによって、プレイヤーごとに適切なマウスは変わります。今回は、現在注目されている「Pulsar Gaming Gears」から発売されています、「Xlite V2 Mini Wireless」を購入しました。

Xlite V2 Mini Wireless」は、「Xlite V2 Wireless」の小型モデルであり、「Xlite Wireless」の後継機です。後継機より、更にパワーアップして軽量化したことで、性能・コスパ共に完成されたマウスとなりました。

今回は、そんな公式サイトでの販売開始から、数分で完売した人気ゲーミングマウス、「Xlite V2 Mini Wireless」を紹介します。

Xlite V2 Mini Wireless:スペック

同封物

・マウス本体: 55g、最大連続動作:70時間
・USBレシーバー
・USB-C to USB-A変換アダプタ
・TypeCケーブル
・取り扱い説明書、シール

外見・デザイン

形状は右手用エルゴノミクスデザインとなっており、手にしっかりとしたフィット感を味わうことが出来ます。

1番の特徴は、ハニカム構造(穴)です。一般的な、カクカクした6角形の穴ではなく、縦に長い穴で見た目は、シンプルでクールなデザインとなっています。表面は、プラスティック特有のツルツルとした素材ではなく、少しのざらつきとマッド感がある素材に近いです。

Xlite V2 Wireless」では、ZOWIE製の人気マウスである、「EC-2」クローンマウスと言われており、「Xlite V2 Mini Wireless」は、EC-2を一回り小さくしたマウスという印象です。

裏面は、軽量化に伴い5ヶ所穴が開いており、基盤が見えます。

超軽量設計 : 55g

重量は、たった55gの超軽量ゲーミングマウスとなっています。穴が多く軽い事で、見た目は耐久性に不安がありそうですが、実際の本体は全体的に硬く、落として割れてしまう耐久性への問題も心配もなさそうです。人気のG PRO Wirelessよりも、表面は硬く割れにくいので、壊すように強い力で角にぶつけるなどしない限り、通常の使用であれば一切心配する必要はありませので、ご安心ください。

クリック・サイドボタン

クリックには、Kailh GM 8.0スイッチを搭載してます。軽い押し心地で、しっかりとしたクリック感があるのが特徴です。この軽い押し心地により、素早いクリックも簡単に行う事が出来ます。

サイドボタンも同様に、押し心地は軽くもしっかりとしたクリック感があります。大きめのボタンで、親指より少し上の位置に搭載されている為、とっさの状況でも素早く押すことができます。下には、掴む・持つスペースが十分にあるため、誤操作でサイドボタンを押してしまう心配もありません。

サイドボタンの押し心地やサイズ感の印象も、ZOWIE EC-2を思い出させます。

センサー・DPI

センサーは、PixArt社の最新PAW3370センサーが搭載されており、繊細な動作が可能となります。最高20,000DPIまで設定する事ができ、最高速度は400IPS1000hz / 1msのポーリングレートに対応しています。

TypeCケーブル

マウス本体は、TypeCを採用しており、付属のTypeCケーブルは、柔らかいパラコードケーブルとなっています。パラコードケーブルの中では少し硬めで、開封直後は、少し癖があります。反対側に曲げ使い続けていくうちに、癖は徐々に消えていきます。このくらい柔らかいパラコードケーブルであれば、有線接続でも使う事が出来ます。

満充電時の最大連続動作は70時間です。

ソフトの使い方

Xlite V2 Mini Wirelessは、専用ソフトドライバーを使用することで、詳細設定を行う事が出来ます。

Pulsar Software:ダウンロードサイト

キー設定

※画像をクリックすると拡大化されます。

UIで分かりやすく、どこのキーに設定するか分かります。右クリック、左クリック、ホイールボタン、サイドボタン前方、サイドボタン後方の計5つのボタンを設定する事が出来ます。また、プロファイルを読み込ませて、任意の操作を設定する事も出来ます。

下には、デバウンスを設定する事が出来ます。

デバウンス

簡単に言うと、クリック入力が入るまでの遅延です。速ければ速いほどクリック入力を速く出来ますが、バグったりチャタリングなど意図しないダブルクリックの原因となる事があります。

ゲームで使う面では、多くのゲーミングマウス同様に2~4msをオススメします。

DPI設定

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DPIは50~20,000までお好みの数値で設定する事が出来ます。DPIステージは最大4つ、1つにも変更する事が出来ます。

ライト設定

※画像をクリックすると拡大化されます。

マウス本体のライトカラー設定も、幅広いカラーバリエーションから、各DPIステージごとにお好みで設定する事が出来ます。

また、ライト表示設定は、「Steady(固定)」「Breathing(呼吸)」「OFF(オフ)」の3種類が使用でき、呼吸の速度やライトの明るさの詳細設定を行う事が出来ます。

注意点:Windows感度

※画像をクリックすると拡大化されます。

基本的にここの数値を調整せず、そのままにすることをオススメします。Windowsそのものの、全体的なポインター感度が変更されてしまうため、一部ゲームでも感度が変わってしまいます。こちらで調整するよりも、Windowsのコントロールパネルから詳細設定を行いましょう。

Xlite Wireless(従来機)との変更点

更にパワーアップして軽量化したXlite V2 Mini Wireless。

Xlite V2 Mini Wirelessは、Xlite Wirelesをベースとした小型モデルです。大きく改善された点は、一回り小さいサイズとなり、サイドの穴を無くしたことで、より強いグリップ力を得る事が出来ました。バッテリーの位置を後部にすることで、マウスの全体的なより良いバランスを得ています。また、ホイールを1mm上げたことで、より使いやすいマウスホイールとなりました。

実際使用して

今回のサイズ・フィット感をレビューするに当たり、手の大きさは下記に記載されている、日本人の平均の大きさとします。

手の大きさ手長手幅手囲
男性平均183mm83mm202mm
女性平均169mm74mm179mm

引用:河内まき子、2012:AIST日本人の手の寸法データ。

持ち方

かぶせ持ち

エルゴノミクスデザインにより、かぶせ持ちは1番手にフィット感があり、マウスの重心を安定させ、しっかりとホールドする事が出来ます。しかし、男性の手のサイズでは、左右のクリックボタンより、指先が前にはみ出てしまうため、指の腹でしっかりとしたクリックを行う事は難しいと感じます。

つかみ持ち

かぶせ持ちに比べ、素早くクリックする事が出来ます。右サイドのカーブした形状で、小指や薬指でしっかりとしたグリップ力もあり、手のひら(腹)でマウスを全体的にホールドする事が出来ます。指を立てる事で、自分の手のサイズに合った持ち方が出来る事も特徴です。

つまみ持ち

つまみ持ちは、指先でエイムの微調整を行う事が出来ます。指先に力が入りやすく、安定してマウスを握る事ができます。また、自分に合うポジションを探すことで、快適にマウスを使用する事が出来ます。

グリップテープでグリップ力アップ⇗

どうしても指が滑って、指先に力が入らないようでしたらグリップテープの装着をオススメします。高品質のポリウレタン素材で、より指に力を入れやすく、マウスへのホールド感を強める事が出来ます。

滑り:マウスソール

滑りやすさ・コントロール性を注目する上で、マウスソールの重要性は外せません。マウスソールは、滑りやすさを重視したPTFE100%が使用されているため、快適な滑りを行う事が出来ます。エッジ加工は、Corepadなどの某マウスソールと比較すると、少し甘く感じますが、実際使用して見ると特に引っ掛かりなどは感じないため気になりません。

この標準搭載されている、Pulsar製マウスソールは高性能と感じますが、他社マウスソールにこだわりがある方は、Corepadなどから販売されています。

2年間の保証・サポートサービス

コスパ最強と言われている事もあり、「品質が悪い・長持ちしないのでは?」と思われる方もいるかもしれません。しかし、Pulsar Gaming Gearsでは2年間の保証・30日間の返品無料サービスがあり、万が一の故障や不具合でもサポートサービスを受ける事が出来ます。「買ったばかりなのに、壊れて使い物にならない・無駄金になってしまった」などの悲しい事態になる心配は、必要ありません。

保証規定に関する詳細の内容は、こちらからご確認いただけます。

まとめ

今回は、Pulsar製マウス「Xlite V2 Mini Wireless」を紹介しました。小さめのサイズの55gでありながら、耐久性も損なわない、しっかしとした性能を持っている、超軽量ゲーミングマウスとなっています。クリックやサイドボタンは軽い力で、しっかりとした押し心地を感じられるため、ゲームには欠かせない瞬時の判断でも、素早くクリックする事が可能です。センサーは、高性能なPixArt社製のPAW3370センサーが搭載されており、DPIは50~20,000まで幅広い数値で設定でき、デバウンスやキー設定を出来る事から、自身のプレイスタイルに最適な調整を行う事が出来ます。また、幅広いカラーバリエーションから、ライティング設定を行うことで、自分のデスク周りに合わせる事も出来ます。「他のマウスが大きい」と感じる手の大きさが小さい方には、しっかりとしたホールド感がある、かぶせ持ちがオススメです。男性の手の平均サイズであれば、つまみ持ちで快適にプレイすることが出来ます。小さくて軽いマウスであり、PTFE100%のマウスソールで「軽い滑り」を実現しています。これらの高性能を兼ね備え、「Xlite V2 Wireless」同価格の1万円を切った¥9,780。コストパフォーマンス抜群と言われ続け、在庫復活後も直ぐに売り切れになり、まだまだ人気が止まらないゲーミングマウスとなっています。もし気になりましたら、一度試してはいかがでしょうか?

他にも様々なデバイスを紹介していますので、少しでも参考になれば幸いです。

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