ゲームでマウスを使用していくにつれて特に劣化が目立つのがマウスパッドですが、実はマウスソールもかなり劣化が早いです。マウスソールが劣化したら新しい物に貼り替えないといけませんが、せっかくなら使い心地が良いマウスソールに替えたいですよね。そこで今回は純正のマウスソールを超えると言われている、大人気マウスソール「Hyperglide」を紹介します。
※デバイスによってあるものとない物があります。
加工に大きな違いがある
このマウスソールは角が綺麗なカーブを描くように加工されており、角の引っ掛かりが無いのでマウスがよりスムーズに滑らせることが出来ます。純正のマウスソールは角がとがっており、マウスを振った際にどうしても引っかかってしまいます。この角を取るだけで操作性に大きな差を生み出します。
滑りやすさ
純正よりもよく滑るという声を多く聞きますが、私も同じように感じました。恐らく同じテフロン製でも表面の硬さの違いがこの滑りやすさを実現しています。ツルツル滑りながらもマウスパッドのグリップ力も効きます。
貼り付け方法
貼替えは凄く簡単です。
まず数秒ほど軽くドライヤーでマウスソールを暖め、マウスソールの接着力を弱めます。この際に暖め過ぎないように注意してください。
次に、古くなった純正のマウスソールを全てはがします。手で剥がしても大丈夫ですが、ピンセットやマイナスドライバーなどを使用すると綺麗に剥がせます。
綺麗に剥がしたら、袋からHyperglideのマウスソールを取り出し、気泡が入らない様に慎重に貼ります。これで完成です。
マウスパッドとの相性
個人的に感じたHyperglideとマウスパッドの相性を簡単にまとめてみました。
・スピード系
とにかく滑りやすさを求める表面加工されている布製マウスパッド。厚さ4mmで、激しくマウスを動かしてもズレない様に裏面には天然のゴムグリップが使われています。
・コントロール系
ストッピング性能が抜群でコントロール系で滑りが少し遅いマウスパッド。厚さ3.5mmで、裏面のグリップ力も十分
・バランス系
滑りやすさもありながらもストッピング性能も兼ね備えており、初心者にはオススメしたいマウスパッド。厚さ3mmで、裏面のラバーでズレを防ぎます。
まとめ
Hyperglideのマウスソールは良く滑り、引っ掛かりが無いので純正を超えたと言っても良いと思います。また貼替方も非常に簡単なので、器用さに自信がない方でも安心して使用する事が出来ます。マウスパッドによって操作性も大きく変わり、そこもまた1つの面白さなので是非試してみてください!
他にも様々なデバイスを紹介していますので、少しでも参考になれば幸いです。
コメント
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gproソールの貼り付け方法間違ってませんか?
ソールを剥がす際、ネジ穴が見えるよう元から付いてる接着テープも剥がす必要があるのではと思ってます。
(gpro他社ソールでは接着テープ含め剥がしました。)
もし合っているようでしたら申し訳ないです。
>nr様
コメントありがとうございます。
交換用ソールを装着する際は、古くなったソールを全て剥がし、ネジ穴が見える状態で交換用マウスソールを装着します。
「古くなった純正のマウスソールを全てはがします。」と記載している下記の写真は、古くなったマウスソールが付いている状態です。
貼り付け手順に言葉足らずの部分があり、申し訳ございません。ネジ穴が見える状態の写真も加え、より分かりやすい説明に変更させていただきました。
貴重なご意見ありがとうございます。