Fortniteをプレイしていて「設定は下げているのにFPSが低い」「終盤や建築で急に重くなる」と感じたことはありませんか。競技・ランク環境では、平均FPSよりも安定して高FPSを維持できるかが勝敗に直結します。
本記事では、まず最初に効果を体感しやすい超軽量化設定から紹介し、その後にゲーム内設定やゲーミングPC側の最適化、FPSが低く安定しない場合の対処法までを順番に解説します。
目次
FortniteでFPSが低い原因とは?
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FortniteでFPSが低下する主な原因は、ゲーム自体の重さよりも処理負荷の集中にあります。建築や終盤の戦闘では描画量が一気に増え、CPU・GPU・メモリに同時に負荷がかかります。その結果、平均FPSが出ていても瞬間的な低下が発生し、操作感が不安定になります。
また、設定を下げていてもバックグラウンド処理やWindows側の動作が影響し、FPSが上がらないケースも少なくありません。Fortniteでは設定の低さと処理の安定性を優先した最適化が重要です。
Fortnite超軽量化ファイルでFPS向上
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FortniteのFPSを上げるのに効果的で体感しやすいのが超軽量化ファイルの導入です。描画や処理の無駄を抑えることで、終盤や建築時でもFPSが安定しやすくなります。ここでは、超軽量化ファイルの仕組みから導入方法、元に戻す手順までを分かりやすく解説します。
超軽量化ファイルでFPSが上がる仕組み
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Fortniteの超軽量化ファイルは、描画や入力処理に関わる無駄な設定を直接制御し、ゲーミングPCの処理負荷を下げることでFPSを向上させます。草やモーションブラー、反射表現、マウスの加速など視認性に直結しにくい描画処理を無効化することで、GPU負荷を大きく軽減します。
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また、こうした設定ファイルレベルでの調整は、一部の競技プレイヤーが配信や動画内で言及することもあり、FPSの向上を重視する層では一般的な調整方法として知られています。各グラフィック品質を詳細に調整することで、終盤の建築や戦闘中でもFPSの急激な低下を防ぎ、安定して高いFPSを維持しやすくなります。
超軽量化ファイルの導入方法
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Fortniteの超軽量化ファイルは、決められた設定ファイルをダウンロードし、指定のフォルダへ設置するだけで導入できます。複雑なコマンド操作や専門知識は不要で、手順通りに進めれば数分で完了します。
超最適化ファイルの編集や差し替えによってゲーミングPC本体が故障することは基本的にありません。ただし、作業はユーザー自身の操作となるため、内容を理解した上で自己責任で適用してください。具体的なダウンロード方法や設置場所、導入後に確認すべきポイントは以下で順番に解説します。
超軽量化ファイルのダウンロード方法
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まずは、超軽量化されたFortnite専用のコンフィグファイルをダウンロードします。これらのファイルは、描画負荷や不要な処理を抑える設定があらかじめ施されており、FPSの安定性と向上を目的とした内容になっています。
下記から Fortnite-Optimized-files.zip をダウンロードしてください。
最適化ファイルの設置場所
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ダウンロードした Fortnite-Optimized-files.zip を解凍すると、フォルダー内に Engine.ini と GameUserSettings.ini の2つのファイルが含まれています。この2つのファイルをコピーし、Fortniteの設定データが保存されている WindowsClient フォルダーへ貼り付けます。
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エクスプローラーで
PC → C: → Users → あなたのお名前 → AppData → Local → FortniteGame → Saved → Config → WindowsClient
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と進み、WindowsClientフォルダー内に2つのファイルを貼り付けてください。「あなたのお名前」の部分は、使用しているWindowsユーザー名によって異なります。
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貼り付け時に表示されるポップアップでは ファイルを置き換える を選択してください。
設置後に必ず確認するポイント
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最適化設定を有効なまま維持するため、ファイルがゲーム起動時に上書きされないよう 読み取り専用 に設定します。まず Engine.ini を右クリックして プロパティ を開き、 読み取り専用 にチェックを入れて 適用 を選択してください。
同じ手順を GameUserSettings.ini に対しても行います。2つのファイルを読み取り専用にすることで、アップデートや起動時の自動変更を防ぎ、超軽量化設定を安定して反映できます。
もし合わなかった場合の元に戻し方
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超軽量化設定を適用したあとに「操作感が合わない」「思ったほど改善しない」と感じた場合でも、Fortniteは簡単に初期状態へ戻すことができます。
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方法1は、初期状態の設定ファイルを下記からダウンロードし、先ほどと同じ手順で WindowsClient フォルダーに貼り付けて上書きする方法です。
方法2は、より簡単な手順で、設置した Engine.ini と GameUserSettings.ini を削除した状態でFortniteを起動します。するとゲーム側が初期設定のファイルを自動生成し、元の状態に戻ります。
Fortniteのゲーム内おすすめ軽量設定
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超軽量化ファイルを導入したら、次はゲーム内設定を最適化します。ここでは競技・ランク環境を前提に、FPSの安定性と入力遅延の少なさを重視した設定を項目ごとに解説します。
映像設定|FPS向上を最優先
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映像設定は、FortniteでFPSと入力遅延に最も影響する重要な項目です。ウィンドウモードは遅延を最小限に抑えられる フルスクリーン を選択し、解像度は基本的にモニターのネイティブ解像度(1920×1080)に合わせます。少しでもFPSを上げたい場合は、1600×900など解像度を下げるのも有効です。
V-Syncは必ずオフにし、フレームレート制限は使用しているモニターのリフレッシュレートに合わせて設定してください。レンダリングモードは パフォーマンス を選択し、変更後は一度ゲームを再起動します。これにより描画処理が軽量化され、終盤や建築時でもFPSが安定しやすくなります。
グラフィック設定|パフォーマンスモード最適化
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グラフィック設定は、FPSを上げるのに左右する重要なポイントです。レンダリングモードを パフォーマンス に設定すると、描画負荷が大幅に軽減され、建築や戦闘が重なる場面でもフレームレートが安定しやすくなります。パフォーマンスモード選択時は、描画距離を 遠い に設定し、建築物や敵を早く読み込める状態にします。
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テクスチャやメッシュは 低 に設定するのが基本です。特にメッシュを低にすることで建築物の描画が簡略化され、FPSが大きく向上します。これらの設定は見た目よりも競技性を重視した構成で、ランクや大会環境でも多く使われています。
視認性を高める色・明るさ設定
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視認性の調整は、敵の発見速度やエイム精度に直結する重要な設定です。明るさは125%〜150%を目安に設定し、暗所や建築内でも敵を見失いにくい状態を作ります。競技シーンでは明るめ設定が主流で、状況判断がしやすくなります。
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色覚モードは 3型2色覚 、色覚強度は4前後が定番です。色のコントラストが強調され、敵や建築物の輪郭がはっきりします。ただし好みの差もあるため、違和感がある場合はオフや別設定も試し、自分に合う視認性を優先してください。
入力遅延を抑える基本設定
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入力遅延を抑えるには、描画の軽量化だけでなく操作系の設定も重要です。V-Syncは必ずオフにし、入力と描画の同期による遅延を防ぎます。対応GPUを使用している場合は、NVIDIA Reflex 低遅延を オン+ブースト に設定すると、CPUとGPUの待ち時間が短縮され、マウス操作の反応が向上します。
また、フルスクリーン設定を維持することで余計な処理を避け、操作遅延を最小限に抑えられます。これらを組み合わせることで、建築や近距離戦でも操作が遅れにくくなり、競技・ランク環境での安定したプレイにつながります。
ゲーム設定|競技向け操作最適化
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ゲーム設定は、操作ミスを減らし建築や編集を安定させるために重要です。マッチメイキング地域は自動ではなく、自分の地域(アジア)を手動で選択することで、不要な高Ping接続を防げます。ダッシュ切り替えはオンにすると移動操作が安定し、戦闘中の操作負担を減らせます。
よじ登り実行は ジャンプ長押し に設定し、意図しないよじ登りを防ぎます。武器の自動回収や消耗品の自動セットをオンにすることで、戦闘中の操作を簡略化できます。編集確定を自動化する設定は編集速度向上につながるため、競技プレイでは試す価値があります。
リプレイ・省電力設定|不要な負荷を完全カット
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リプレイ機能や省電力関連の設定は、FPS低下の原因になりやすいため競技向けでは無効化します。リプレイを記録、チーム大規模リプレイ、クリエイティブのリプレイはすべてオフに設定してください。バックグラウンドでの録画処理が止まり、CPU・ディスク負荷を抑えられます。
また、省電力モード関連の項目はすべてオフにし、処理が抑制されない状態を維持します。これにより終盤や建築が密集する場面でもFPSが安定しやすくなります。
ゲームUI設定|視界を広く使うための調整
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ゲームUI設定は、画面の情報量を整理し視界を広く使うために重要です。ダメージ数は 累積 に設定すると与えたダメージを瞬時に把握でき、戦闘判断がしやすくなります。レティクル弾薬インジケーターはオンにし、残弾を視線移動なしで確認できるようにします。
HUDスケールは70〜80%を目安に設定すると、画面中央の視界が広がり敵の動きを捉えやすくなります。過度に小さくすると情報が見づらくなるため、自分の視認性に合わせて微調整を行いましょう。
FortniteのFPSをさらに向上させるゲーミングPCの設定
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ゲーム内設定を整えたら、次はゲーミングPC側の最適化を行います。GPUドライバーやWindowsの設定を見直すことで、FPSのブレや入力遅延をさらに抑えることができます。
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これから紹介するゲーミングPCの最適化設定は、Microsoft公式ストアで配布されている完全無料のゲーミングPC最適化ツール SenFo を使用することで、必要な項目を自動で調整してくれます。
グラフィックドライバー(GPU)設定
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NVIDIAのRTX・GTXシリーズを使用している場合、グラフィックドライバーの設定を見直すことでGPU本来の性能を引き出すことができます。初期状態では省電力寄りの設定になっていることが多く、実際のパフォーマンスが十分に発揮されていないケースも珍しくありません。
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NVIDIAコントロールパネルで電源管理や描画処理をパフォーマンス重視に変更することで、GPUの動作が安定し、FPSの底上げやフレームレートの急な落ち込みを防ぎやすくなります。Fortniteを競技・ランク環境で快適にプレイするためにも、ゲーミングPCのGPU設定は必ず最適化しておきましょう。具体的な設定手順は、下記の解説ページで詳しく紹介しています。
Windows内の設定方法
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Fortniteを安定して高FPSでプレイするには、Windows側の設定も重要です。まず電源オプションを 高パフォーマンス に変更し、CPUやGPUが省電力制御で性能を抑えられるのを防ぎます。特にゲーミングノートPCでは、この設定だけでFPSが改善するケースもあります。
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あわせて、Windowsの 配信の最適化 で有効になっている他のデバイスからのダウンロード許可はオフにしておきましょう。バックグラウンド通信やディスクアクセスを抑えることで、ゲーム処理にリソースを集中させ、フレームレート低下やカクつきを防げます。
ゲーミングPCをゲーム向けの動作モードにする
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Fortniteを安定して高FPSで動かすには、ゲーミングPCをゲーム優先の動作モードに切り替えることが重要です。バックグラウンドで不要なアプリや処理が動作していると、CPUやメモリのリソースが分散され、FPS低下や操作遅延の原因になります。
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その対策として有効なのがExitLagです。Fortnite World Cupで世界王者に輝いたBugha選手も使用していることで知られており、競技シーンでも実績のあるツールです。
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ExitLagに搭載されているPC・FPSブースト機能を有効にすることで、不要な処理を自動で抑制し、ゲーミングPCの処理性能をゲームに集中させることができます。これによりFPSの安定性向上が期待でき、さらに通信経路の最適化によって海外サーバー接続時のラグ軽減にも効果があります。
無料から試せるため、設定手順は下記ページを参考にしてください。
FortniteでFPSが低い場合の対処法
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ここまで設定を見直してもFoetniteでFPSが低く安定しない場合は、ゲーム以外の要因が影響している可能性があります。ゲーミングPCやインターネット環境を中心に、追加で確認したいポイントを解説します。
別の負荷が掛かっていないか確認する
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設定を最適化してもFPSが安定しない場合は、ゲーミングPCに別の負荷が掛かっていないか確認しましょう。Windowsのタスクマネージャーを開き、CPUやメモリ、ディスクの使用率が異常に高くなっていないかをチェックします。
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特にブラウザ(Chrome)や、使用していない常駐アプリ、バックグラウンドで起動しているソフトが原因で処理が圧迫されることがあります。不要なアプリは終了し、Fortnite以外の負荷を減らすことで、FPSの安定性が改善するケースが多いです。
ラグで重い時の原因と対処法
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FPS自体は出ているのに操作が遅れたりカクつきを感じる場合は、描画性能ではなく通信環境が原因の可能性があります。pingの上昇やパケットロス、Wi-Fi接続の不安定さは、Fortniteの操作感に大きく影響します。
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特にWi-Fi接続では一時的な通信遅延が発生しやすく、終盤や戦闘中にラグとして体感されることがあります。回線や接続方法ごとに対処法は異なるため、下記の記事で原因別の確認手順と改善方法をチェックしてみてください。


ゲーミングPCのスペックを確認する
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設定を最適化してもFPSが安定しない場合は、ゲーミングPCのスペックが限界に近い可能性があります。Fortniteの公式推奨スペック(RTX 3070、Ryzen 7 3700X、16GBメモリ)でも、建築が激しい終盤では120FPSを下回る場面が発生することがあります。
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安定して高FPSを維持したい場合は、CPUとGPU性能が重要になります。買い替えを検討するなら、Intel Core Ultra 7 265KFやAMD Ryzen 7 9700Xクラスに加え、GPUはGeForce RTX 5070 Tiなどの最新世代を選ぶことで、競技環境でも余裕のあるパフォーマンスを確保しやすくなります。
まとめ|Fortniteは軽量化で競技レベルのFPSを狙える
Fortniteは軽量化と設定調整を行うことで、競技・ランク環境でも安定した高FPSを狙えます。超軽量化ファイルで基礎性能を引き上げ、ゲーム内設定とゲーミングPCの設定を組み合わせることで、終盤の建築や戦闘でもFPSの乱れを抑えられます。
特に重要なのは平均FPSではなく安定性です。本記事の手順を順番に実践し、自分の環境に合った最適化を行うことで、競技レベルのプレイ環境を構築できます。


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