【ゲーミングノートPC】2021年12月最新!持ち運びも便利な軽量モデルの選び方とは?オススメ5選

PC

最近はゲーミングノートパソコンに力を入れているメーカーも増え、誰でも気軽にパソコンでゲームを楽しむ事が出来ます。今回はゲーミングノートパソコンの選び方と持ち運びに便利な軽量モデルのゲーミングノートパソコンを5つ紹介します。

この記事はこんな方にオススメ
軽量モデルの持ち運びに便利なゲーミングノートPCを探している
・価格相応、またはそれ以上の製品を探している
・APEXやVALORANTなどのFPSゲームも楽しみたい
動画編集画像編集3DCGも行いたい
・デスクトップPCを買うほどではない

 

選ぶポイント

CPU

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CPUは人間でいう「脳」に当たる部分です。CPUは主にAMD製のRyzenとIntel製のCorei~のどちらかを選択する事になります。CPU性能は基本的には値段が高い物はより高性能で処理速度が早いです。それぞれのCPU性能が気になる方は、ベンチマークを見ると比較しやすく分かりやすいです。

GPU

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GPUは簡単に言うと表現力。映像の処理を行うもので、ゲームなどでは重要となるパーツです。グラフィックボードにはGeforceのRTXやGTX, AMD Radeon のRxなど様々な種類があります。こちらの記事ではRTXやGTXをオススメします。理由としては、いくつかの周辺機器(VRなど)・ソフトウェアがAMD Radeon に対応していないケースが少なからずあり、ノートパソコンではGPUの取り換えが厳しく、取り返しのつかない選択になってしまう為です。

メモリー

「PC用のバルクメモリ」の写真

メモリーは良く「机の広さ」として例えられます。ゲームをする方であれば16GBだと、ゲーム中に検索したり攻略サイトを見ても固まりません。8GBだと少し足りない気もするので基本的には16GBが良いでしょう。

例)軽量FPSのゲームであるVALORANTでも、プレイ中に8GBを使用します。

ストレージ(容量)

HDDドライブの写真

ストレージは簡単に言うと「カバン」です。ストレージが大きければ大きいほど沢山のファイルが入ります。ストレージにも種類があり、比較は下記のようになります。

読み込み速度価格
M.2 SSD速い、最強高い
SSDHDDに比べ速い中間
HDD遅い安い

SSD搭載のモデルをオススメします。HDDの搭載のノートパソコンであると起動や読み込みに時間が掛かり、使用するのがストレスに感じてしまいます。

重量・サイズ

重量やサイズは持ち運びをする方には最も重要視する点です。基本的にゲーミングノートPCは重量が1.5kg以上と重く、大きい物が多いです。軽量なオフィス用ノートPCでは、ゲームに特化したパーツなどが搭載されておらず、ゲームをプレイする事が困難です。FPSなどの重い処理が必要なゲームがプレイできるゲーミングパソコンの重量は、軽い物でも1.35kgで、女性でも持ち運ぶことが出来ます。

ディスプレイ

PCゲームに没頭する選手の写真

液晶パネルには様々な種類があり、どれも長所と短所があります。特に液晶パネルの種類にこだわりがない方は問題ないです。ただ、「Hz」は確認しましょう。軽量ゲーミングノートパソコンであると60Hzと144Hzのどちらかになります。違いは60Hzの場合、1秒間60枚画質が入れ替わり、144Hzは1秒間144枚画質が入れ替わています。つまりHzが高ければより映像が滑らかに見えます。60Hzと144HZは目で分かる程の違いがあり、滑らかな映像で楽しみたい方はHzが高い方を選びましょう。

参考:比較動画

[Slow motion] 240Hz vs 144Hz vs 120Hz vs 60Hz – Monitor refresh rates

 

プレイしたいゲームの推奨スペックを調べる

特にやりたいゲームがある方は、そのゲームの推奨スペックを参考にゲーミングノートパソコンを選ぶと、ゲームを快適にプレイする事が出来ます。「ゲームタイトル 推奨スペック」と検索し調べると、公式ページから詳細情報をチェックする事が出来ます。

ゲーミングノートパソコンの問題点

これらの問題点は今回紹介するゲーミングノートパソコンだけではなく、ほとんどのゲーミングノートパソコンに共通して言える事です。

充電ケーブル・アダプターが少し大きい

ゲーミングノートパソコンの充電ケーブ・アダプターは約500gと少し大きく、持ち運びは少し不便です。また、重い処理が必要とされる(FPSなど)のゲームをする際は、充電が急速に減っていくので、充電ケーブルを繋ぎながらプレイする事をオススメします。

ファンの音

 

通常(Word、Excel、動画視聴など)使用の際、ファンの音は静かで気になりません。ファンの回転数は温度別でお好みの数値に調整する事が可能です。重いゲームであればあるほどプレイする際は、CPU・GPUに負荷化が掛かり、冷却させるためファンが高回転で回り音が目立ち、ノートパソコン本体が少し熱くなります。※火傷や発火の恐れ程の心配はありません

軽量ゲーミングノートパソコン:オススメ3選

ASUS ROG Flow X13シリーズ:1.35kg

ROG Flow X13 GV301QH (GV301QH-R9G1650H120)

共通スペック

・重量:1.35kg
・サイズ(幅x高さx奥行):299 x 15.8 x 222 mm
・HDMI×1、USB3.2 Gen2 Type-A×1、Type-C×2
・Webカメラあり、Wi-Fi・Bluetooth対応
・生体認証:指紋認証

ゲームをする際は「ターボモード」をオンにする事により、処理速度が少しあがりより快適にゲームをプレイする事ができます。
ASUS ROG Flow X13 GV301QH GV301QH-R9G1650H120

・CPU:第4世代 AMD Ryzen 9 5900HS 3GHz/8コア
・GPU:GeForce GTX 1650 + AMD Radeon Graphics
・13.4インチ:TFTカラー液晶、解像度(1920×1200)120hz
・容量:SSD512GB
・メモリー:16GB
・バッテリー駆動時間:約11.4時間

ASUS ROG Flow X13 GV301QH GV301QH-R9G1650S32G

・CPU:第4世代 AMD Ryzen 9 5900HS 3GHz/8コア
・GPU:GeForce GTX 1650 + AMD Radeon Graphics
・13.4インチ:TFTカラー液晶、解像度(3840×2400)60hz
・容量:SSD 1TB(1000GB)
・メモリー:32GB
・バッテリー駆動時間:約9.1時間

ASUS ROG Flow X13 GV301QE GV301QE-R9R3050T120

・CPU:第4世代 AMD Ryzen 9 5900HS 3GHz/8コア
・GPU:GeForce RTX 3050Ti + AMD Radeon Graphics
・13.4インチ:TFTカラー液晶、解像度(1920×1200)120hz
・容量:SSD 512GB
・メモリー:16GB
・バッテリー駆動時間:約13.2時間

製品の特徴・コメント

ゲーミングノートパソコンの中では軽く、コンパクトでありながら、ほどほどのスペックを搭載しています。普段から持ち運びをする方にはこの製品がオススメです。GV301QEでは余裕を持って高画質で詳細グラフィック設定を「中」以下で大抵のゲームは快適に出来ます。GV301QHはGTX1650搭載という事もあり、高画質で詳細グラフィック設定を中で75Hz前後、低で120Hz前後でストレスなくプレイする事が出来ます。例えば、APEXやVALORANTでは高解像度・画質設定「低」で120Hz以上出すことが可能です。指認証でログインも楽々行う事が出来ます。

ROG Flow X13 GV301QH (GV301QH-R9G1650H120)

テントモードでは、パソコンの画面をかなりの角度まで倒すことが出来ます。

ASUS ROG Zephyrus G14 GA401QE(1.65kg)

・重量:1.65kg
・カラー:白(GA401QE-R7R3050TW)・黒(GA401QE-R7R3050TG)
・サイズ(幅x高さx奥行):324 x 18.9 x 222 mm
・CPU:第4世代 AMD Ryzen 7 5800HS 2.8GHz/8コア
・GPU:GeForce RTX 3050Ti + AMD Radeon Graphics
・14インチ:TFTカラー液晶、解像度(1920×1080) 144Hz
・メモリー:16GB
・容量:SSD 512GB
・HDMIx1、USB3.2 Gen1x2、USB3.2 Gen2 Type-Cx2
・生体認証:指紋認証
・Webカメラなし、Wi-Fi・Bluetooth対応
・バッテリー駆動時間:約14.7時間

ゲームをする際は「ターボモード」をオンにする事により、処理速度が少しあがりより快適にゲームをプレイする事ができます。

製品の特徴・コメント

GA401QE-HZ055T | Asus ROG Laptop | ao.comAsus ROG Zephyrus G14 GA401QE-K2183T laptop | Laptopszalon.hu

※天板:ライティングアニメーション例(非表示も可能です)

デザインが特徴的で、天板にはお好みで、8bitのアニメーションを表示(非表示可能)させることも出来ます。基本的なゲームをするには十分なスペックを持っており、余裕を持って高画質で詳細グラフィック設定を「中」以下で大抵のゲームは快適に出来ます。もし「中」で144Hzを出すのに厳しい様な重いゲームでは、「低」設定で144Hzを安定して出すことが可能です。指認証でログインも楽々行う事が出来ますが、Webカメラを搭載していない為、必要な場合はwebカメラを準備、もしくはスマートフォン等をWebカメラの代わりとして扱う必要があります。

Razer:Blade 14 RZ09-0370BJA3-R3J1(1.78 kg)

商品販売ページ

・重量:1.78kg
・サイズ(幅x高さx奥行):319.7 x 16.8 x 220 mm
・CPU:第4世代 AMD Ryzen 9 5900HX 3.3GHz/8コア
・GPU:GeForce RTX 3070
・14インチ:IPS-grade液晶、解像度(2560×1440) 165Hz
・メモリー:16GB
・容量:M.2 SSD 1TB(1000GB)
・HDMIx1、USB3.2 Gen2 Type-Ax2、Type-Cx2
・生体認証:顔認証
・Webカメラなし、Wi-Fi・Bluetooth対応
・バッテリー駆動時間:最大12時間

製品の特徴・コメント

どのゲーム幅広い3DCGなど重い処理でも、快適に楽しめるほどの高スペックノートパソコンです。サイズや重量は一回り大きなサイズの為、持ち運びの頻度が高い方には、不便と感じる事もあります。高価格なだけあってスペックに抜かりがなく、サイズや重量から軽量とは少し言えない事を除けば、満足のいく製品になっています。

まとめ

大抵ゲーミングノートパソコンは価格が高いほど、高性能なパーツを搭載しており、高画質で幅広いゲームをプレイする事で出来ます。とにかく軽量で持ち運びに便利なゲーミングノートパソコンをお探しの方は、今回紹介した「ASUS ROG Flow X13シリーズ」が最適です。ノートパソコンは1、2年で直ぐ買い替えない様な製品なので、自分の使用用途などで選ぶ事をオススメします。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。他にご不明な点など、選び方についてに質問がありましたら、お気軽にコメントをお願いします。

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